最近、子どもを持つ親の間でも耳にするようになった「STEAM教育」
📚Science(科学)・Technology(技術)・Engineering(工学)・Art(芸術)・Mathematics(数学)の頭文字をとったこの教育概念は、21世紀型スキルを育てる重要なキーワードとして注目されています。
でも、こんな疑問はありませんか?
「STEAM教育ってすごそうだけど、うちの子にはまだ早いんじゃ…?」
「そもそも、STEAM教育の前に何をしておけばいいの?」
その答えは、「STEAMに進む前に“土台”となる基礎教育をきちんと身につけること」。
今回は、幼児期に本当に必要な学びの土台=押さえるべき基礎教育について解説します。
STEAM教育が注目されるワケ💡
✅ 創造力・論理的思考・問題解決能力を育てる教育として、世界的に導入が進んでいます。
✅ AI時代のスキルとして、多くの先進国で幼児期からのSTEAM導入が話題に。
しかし、その前提にはこんな考え方があります。
「学びを“楽しい”と感じられる子に育ってこそ、STEAMは活きる」
つまり、STEAM教育は“応用編”。
その土台となるのが、「見る・聞く・触れる・考える」といった基礎的な力です。
押さえるべき基礎教育とは?🧠
▶ モンテッソーリ教育に見る“基礎の力”
モンテッソーリ教育では、「自分で選び、自分で手を動かし、自分で考える」ことを大切にしています。
実はこのアプローチが、STEAM教育にも通じているんです。
✅ 観察力…
ものごとをよく見て考える力
✅ 集中力…
自分で取り組む姿勢
✅ 自己選択・自己決定の習慣…
受け身ではなく、自分から学びにいく姿勢
こういった「学ぶ姿勢」そのものが基礎教育であり、STEAM的な思考を育てる第一歩です。
「習い事漬け」になる前に知っておきたいこと
STEAM=すぐに英語やプログラミング?と思いがちですが…
実は幼児期に大事なのは、
「手先を使って遊ぶこと」や「生活習慣を身につけること」など、人間としての土台づくり。
たとえば:
✅ ハサミで紙を切る
✅ 粘土を丸める
✅ 水をそそぐ
✅ 自分で靴を履く
これら一見シンプルな活動こそが、後の創造性や論理的思考の基礎になるのです。
焦って「先取り教育」をするよりも、「日常のなかで育てる力」がSTEAM教育への最短ルート。
ニコニコアカデミーキッズの教育とは📘✨
当園では、「STEAM教育」そのものにいきなり飛び込むのではなく、その土台となる基礎教育にしっかり取り組んでいます。
🧩 14の幼児教育科目では、英語・音楽・体操などを通して「体験の幅」を広げ、
🧠 モンテッソーリ教育の要素を取り入れ、「自分で考え、行動する力」を育てています。
🌱 発達支援が必要なお子さまも在籍しており、一人ひとりのペースを大切にした指導で、「できる」の喜びを積み重ねています。
また、保育時間中に習い事を行うことで、保護者の方の送迎負担を減らしながら、子どもにとって自然な形で学びを提供しています。
まとめ🌈
STEAM教育を取り入れる前に、まずは「学ぶことって楽しい!」という感覚を育てることが何より大切。
そのためには、知識やスキルの“詰め込み”より、一人ひとりの「やってみたい」を引き出す保育環境が欠かせません。
「STEAM教育って何から始めればいいの?」と悩んでいる方は、
まずは基礎教育が充実した園を選ぶことから始めてみませんか?
✅ その答えが、ニコニコアカデミーキッズにあるかもしれません。
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